採用情報 社員インタビュー

入社5年目
生産技術部鋳造技術室
Mさん

Q1どのような部署で、どんな部品を作っていますか?

・現在の所属:本社 生産技術部 鋳造技術室
アルミ新部品の量産に向けた生産準備(金型設計・製作、設備調達、品質向上対策等)を行っています。

Q2この仕事に就こうと思ったきっかけは何ですか?

・自動車関係の仕事をしたいと考えていました。また、この会社では自分の業務分野だけでなく加工、組立、設備についても学ぶ機会があるので、そこに魅力を感じて選びました。

Q3職場の雰囲気はどうですか

・自分のやりたいことをある程度やらせてもらえて、新たな挑戦もできるやりがいのある職場だと思います。

Q4仕事のたのしさ・やりがいはどのような場面で感じますか?

・自分のやりたいことにチャレンジさせてもらえている時や、チームで1つの業務を行っている時にたのしさややりがいを感じています。

Q5ダイハツメタルの魅力は?

・ダイハツメタルの魅力は、新入社員であっても責任のある仕事を任されること。上司や現場とコミュニケーションを図り、主体となって製品づくりを進めていきます。

Q6これから当社に就職を希望する方へ一言

・会社説明会等でその会社の社風を感じ、自分に合う働きやすい職場を探すことが大切だと思います。

ある日のタイムスケジュール

7:50~ ラジオ体操
8:00~ 業務開始
メールチェック・注文部品の納入日チェック。
8:15~ 
3Dモデルを用いた金型設計・仕様検討。部内の方々との意見交換により、確実に良質なものを製作するよう努めています。
11:00~ 鋳造湯流れ解析
金型内のアルミ溶湯の流れを3D空間上で解析し、品質の良い製品を鋳造できるように金型仕様を再検討します。
12:00~ 昼食
12:45~ 
自分が作成した金型図面を元に、材料メーカーに鋼材手配の見積り依頼をします。
13:30~ 
弊社の金型製作現場と意見交換をし、手配した鋼材の納入日等の打ち合わせをします。円滑に業務を進めるためには現場との情報共有が必要です。
15:00~ 鋳造トライまとめ等
別日に行った鋳造トライの結果などを資料に残し、問題点を洗い出し、次回への改善点をまとめます。そして次回の鋳造トライの日程を鋳造現場と調整します。
16:45~ 業務終了

入社8年目
開発部(出雲駐在)
Iさん

Q1どのような部署で、どんな部品を作っていますか?

・鋳鉄部品の利用拡大のための新規材料開発を主に行っています。

Q2この仕事に就こうと思ったきっかけは何ですか?

・地元企業で就職したいと思っており、企業説明会への参加を期に、当社の製品が自動車や船など重要部品を生産しており興味を深めました。

・出会う社員の方々からも気さくで和やかな雰囲気を感じ、ここで頑張っていきたいとの気持ちが膨らんでいきました。

Q3職場の雰囲気はどうですか

・メリハリのある職場で、仕事が終わるとみんなで色々な話をしながら楽しく過ごしています。上司や先輩に相談しやすい環境ですし、分からないことも丁寧に指導してもらえます。

Q4仕事のたのしさ・やりがいはどのような場面で感じますか?

・失敗や勉強して得た知識を次の仕事に生かして、自分のやりたいことをチャレンジさせてもらえるので、やりがいと責任感を感じます。

Q5ダイハツメタルの魅力は?

・独自の技術で鋳造・仕上げ・加工・組み付けまでの一貫複合生産ができる技術力の高さが当社の魅力です。

Q6これから当社に就職を希望する方へ一言

・ネットの情報に加えて、企業説明会に足を運び、実際に話を聞いてみて下さい。

・志望する業界や企業だけに固執せず、視野を広げて社会や企業を見ていけばあなたの世界はぐっと広がり、その開けた視界の先にダイハツメタルを見つけてもらえたら嬉しいかぎりです。

ある日のタイムスケジュール

7:50~ ラジオ体操
職場の仲間と一緒にラジオ体操を行います。朝からしっかり身体を動かすことで仕事モードへのスイッチが入ります。
8:00~ 朝礼
朝礼は連絡事項や気付き点の報告を行います。
8:15~ 業務内容報告会
各自が業務の進捗状況を報告します。ここで色々な意見やアドバイスをもらい、日々の業務に生かしています。
8:45~ 設備点検
実験装置の使用前点検を行います。正常に作動するか、破損等がないか確認しています。設備を安全に使用できるように保つための重要な作業です。
9:00~ 材料開発試験
新規材料開発に関わる仕事がメインなので、様々な条件の材料を作り評価しています。工場内の建屋(技術開発センター)にある実験装置で試験しており、自分達の手で材料を作るのはとてもやりがいを感じます。
12:00~ 昼食
14:00~ メーカー打合せ
資材メーカーと意見交換や時には業務の相談を行います。話し合いの中で問題を解決するヒントが得られることもあります。また、購入品の評価を伝えたり、新しい商品を紹介してもらったりします。
14:30~ 材料評価(硬度)
材料の硬さを評価する調査です。材料表面に付けた圧痕径を顕微鏡やパソコンから読み取ります。とても繊細な作業です。
15:00~ 材料評価(組織)
材料がどうようなスペックであるのか評価します。材料表面を綺麗に研磨し、顕微鏡で状態を確認しています。
16:00~ 報告書作成
試験結果などを報告書にまとめます。このデータの蓄積が非常に重要です。第三者に分かりやすい報告書作りを日々心掛けています。

入社4年目
出雲工場第一鋳造課
Oさん

Q1どのような部署で、どんな部品を作っていますか?

出雲工場第一鋳造課大型ラインで主に船舶のエンジンフレームの製品を作っています。

Q2この仕事に就こうと思ったきっかけは何ですか?

高校の先輩も多く働いていて高校の先生に勧めてもらった中で、一番大きな会社だったからです。

Q3職場の雰囲気はどうですか?

職場の上司の方々が皆さん優しく、困り事や仕事の相談を気軽に話せる雰囲気です。

Q4仕事のたのしさ・やりがいはどのような場面で感じますか?

私がやっている仕事は機械で行うライン作業ではなく、ほとんどが手作業で一つの製品に時間がかかったり、難しい作業も多いですが、自分がやっている作業がそのまま反映されるので、とてもやりがいのある仕事です。
仕事の他にも駅伝などに参加させてもらい、違う職場の方々とも交流させてもらう楽しさもあります。

Q5ダイハツメタルの魅力は?

私たちの作り出している船舶の部品が全世界の船に使われていてすごいと思います。一人一人が自分の作業に責任を持ってやっていて製品一つにチームでものづくりをしているところに魅力を感じます。

Q6これから当社に就職を希望する方へ一言

職場の皆さんがとても優しくなんでも相談しやすいので、新入社員や若い人でもとても仕事がしやすい環境なので自信をもって勧められます。

ある日のタイムスケジュール

7:50~ ラジオ体操
一日の始まりはラジオ体操から。職場の仲間と一緒になってラジオ体操をします。
8:00~ 朝礼
企業理念、安全禁則の唱和を部門全員で行い、価値観を共有します。全員で声を出す事でモチベーションアップを計ります。
8:20~ グループミーティング
一日の生産計画を確認し、作業前のKY活動を行います。合わせて、当日実施する作業における過去の災害も確認します。
8:30~ 船舶用エンジンフレーム(10ton)中子(砂型)納め品の確認
鋳造品生産においては、外型と呼ばれる砂型へ中子鋳型を入れることで製品の形状を作り出します。前工程から送られた中子鋳型約20点の出来栄えを確認する。鋳型は溶湯を入れるまでは固く、その後、崩壊するので鋳造には欠かせない重要な作業です。
9:30~ 船舶用エンジンフレーム(10ton)中子納め
鋳造品生産の最も重要作業である、鋳型内へ中子(約20点)を入れ、外型の上側をみんなで冠せる事で製品形状となる鋳型を完成させます。この作業が、製品の出来栄えを左右する重要な行程で緊張感と共に、やりがいのある作業になります。
12:00~ 昼食
12:45~ グループミーティング
午前中の出来高を確認、午後の計画を確認し午後の作業が円滑に進むよう、綿密に打ち合わせします。
13:00~ NC加工機用ベット(8ton) 中子(砂型)納め品の確認
今度は生産する製品をかえて、午前中と同じ中子を鋳型を入れる作業を行い、製品形状を作ります。
14:00~ NC加工機用ベット(8ton) 中子納め
鋳造品生産の最も重要作業である、鋳型内へ中子を入れ、外型の上側をみんなで冠せる事で製品形状となる鋳型を完成させます。この後、鋳込み作業を行う後行程に回します。
16:00~ 環境整備
自部門清掃に加え、工場外の清掃を実施します。翌日の生産に対し、高い集中力を維持出来るよう、全員での環境整備します。きれいな職場作りが良い物作りにつながる意識で清掃をしています。
16:30~ 作業報告
一日の作業報告に加え、安全内容を含む気付き点を行い、上長が確認することで安全性・品質性の向上を日々検討します。難しい作業が多い分、色々と指導をしてもらいながら日々精進出来る仕事です。